岡山県高梁市有漢町で百姓してます。日々の農作業を中心に、田舎暮らし、いろんな仲間の活動を紹介します。
  今日はイチゴを収獲してから、うどん粉病とコナジラミ類の防除。例年、うどん粉病は11月いっぱいに抑え込めれば冬の間はほとんど発生しないのですが、今年は8月に多発して、その後なかなか抑えられず、いまだにちらほら見かけます。

  うどん粉病が怖いのは、1つあると次々と伝染すること。軽い胞子が遠くまで飛んでいくし、作業する人の手や服について広がります。人間の病気で言えばがんのように次々転移し、インフルエンザのように感染が広がります。ですんで、うどん粉病がでると管理にも神経を使います。イチゴ栽培1年目にあまり発生しなかったので防除を怠ったら、2年目はうどん粉病大発生で収量が2割以上減ったような気がします。

  収穫中はずっと食品の重曹1000倍液と有効成分が食品のエコピタ液剤100倍液を主体に防除してますが、今回はベルクート水和剤を4000倍で混用しました。ベルクートはイチゴで収獲前日まで使えて、ミツバチにも乾けば影響ないそうです。
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  午後からイチゴの管理。今、うどん粉病と同じくらい心配なのが、葉芽が無い株が多いです。紅ほっぺは3割くらいあるかな?4株連続で芽無しってとこもありました。写真右が芽無し株です。左の芽も弱く、心配です。
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  早く植えた立派な株でも芽無しになってるし、立派な果柄で実がたくさんついてるのが芽無しになってるような・・・。肥料が切れて花が早く咲くと芽無しが増えるそうです。花芽に養分をもって行かれるのかな?11年同じ培土で耕さずに植えてて、土壌表面が硝酸体窒素や塩類の過剰で根が障害を受けてるのかもしれません。

 芽無し株は花芽がたくさんついてます。ブドウでも花穂がたくさんつくと枝が弱り、芯止まりになることがあり、そんな時は早めに花穂を落とします。イチゴも同じように、芽無しになりそうな株はどんどん果柄を落としました。写真のような果柄も落としました。もったいない気がしますが、このまま残して芽無しになると、新しい葉っぱが出ずにイチゴもおいしくないし、株も枯れて2月頃から収獲できなくなるので・・・
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  お客さんの少ない1~2月より、お客さんが増える3月~4月上旬にしっかりイチゴがなってほしいです。
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